阪神・淡路大震災では、6400人を超える人が亡くなり、その死亡原因の約8割が家屋や家具の転倒などによる窒息死・圧死でした。
また、大阪北部地震においては、本棚の転倒により死者が発生しました。
今後発生が予想される南海トラフ巨大地震では、最大震度7以上の揺れが起こる可能性があり、
本棚や電化製費などが転倒・落下する恐れがあります。
明日来るかもしれない地震に備え、命を守る対策を今すぐ始めましょう。
リストリーアンティークでは完全オーダーメイドでの家具転倒防止材のご提供を承っております。
お持ちの家具と合わせても見た目を害さない質感と色合いで転倒防止アイテムを作成、設置をおこなっております。
大切な家具と命を守る地震対策としてご検討ください。
命を守る地震対策その1 - 家具の配置を見直してください
家具の配置を見直して身を守る準備をしておきましょう!
例えば、ドアの近くに大型家具がある場合には倒れた先にドア開閉を妨げないように家具の向きをドアと並行にしておきます。緊急時逃げ道を確保するためには非常に有効です。
また、寝室とくにベッドのある場所の近くには背の高い家具を置かないようにしましょう。
倒れた家具の下敷きになる危険がありますので、なるべく大型家具を寝る場所から離してください。
窓の近くも地震の影響で窓ガラスが割れる可能性がありますので飛散防止フィルムを貼るなど対策が必要です。
本棚などの大型家具では下の段に重いものを、
上の段に軽いものを配置して家具の重心を下にしておきましょう。
命を守る地震対策その2 - 家具の固定をしてください
家具の転倒防止はたくさんのアイディア、考え方ができます。
家具と天井との間に突っ張り棒を設置するポール式や、家具の下に挟み込むストッパータイプ、壁との設置面に施工するL字金具・平型金具などが代表的です。
倒れてくる物は家具だけではありません。
テレビの転倒防止にはストラップタイプの設置が有効ですし、備え付けの棚からも開戸や引き出しが開いてしまい中の物が散乱する恐れがあります。そのような箇所にはストッパーを設置すると良いでしょう。
「家具の配置換えや転倒防止を」 - 茨木市 危機管理課
家具に携わる者として転倒防止対策は大きな課題
開業して10年以上。これまで多くのお客様から地震対策のアイテムでおすすめはないか。と相談を受けてきました。
私も自身のコレクションや店内のアンティーク家具商品、調度品などへの地震対策は何度も考えてきましたが、どうしても見栄えが悪く設置に固定施工が必要なためアンティークを傷つける事ができず悩み続けていました。
リストリーアンティークでは転倒防止アイテムに装飾加工し、アンティーク家具やインテリアに設置しても不快感のないデザインを追求しています。
また、固定方法も家具になるべく傷をつけずにアンティーク調度品の価値をさげることなく耐震補強ができるように工夫しています。
このようにリストリーアンティークでは完全オーダーメイドでの家具転倒防止材のご提供を承っております。
お持ちの家具と合わせても見た目を害さない質感と色合いで転倒防止アイテムを作成、設置をおこなっております。
大切な家具と命を守る地震対策としてご検討ください。
リストリーアンティークではテーブルの再塗装修理や椅子の張替えぐらつき直しなどだけでなく、調度品(ランプ、アイアンフレーム、陶磁器、ドアなどの建具)の修理、修復を要するご依頼にお応えしております。出張修理にも対応しています
THE RESTORY CO. リストリーアンティーク
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